当院の入れ歯は
長年培った経験と技術力
によって完成した
オリジナル入れ歯です
フレキシブルデンチャーを取り扱う医院は当院以外にもございますが、フレキシブルにメタル(金属)や、生体シリコーンを融合させたのは当院の独自技術です。当院の最高のパートナーである匠の技術を持つ技工士と長年研究していく中でできた、至高の入れ歯です。
当院での取り扱い入れ歯一覧
フレキシブルデンチャー
当院で導入して10年を迎えた審美デンチャーの先駆けです。現在大きなモデルチェンジを行い、第4世代となり、見た目は勿論の事、適合精度、扱い易さ、そして何より修理や補修、またメタルシリーズや生体シリコーンシリーズとのコラボレーションも可能になりました。金属アレルギーの方にも安心です。
メリット・デメリット・注意点
メリット
- 笑ったときに金具が見えない
- 金属を使用しないためアレルギーの方にも安心
- 薄くて軽いので違和感が少ない
- 外れににくい
- フィット感や装着感が向上する
- 歯を削らなくていい
デメリット・注意点
- 保険適用外の自費診療となるため自己負担が高額となる
- 使い続けることで色あせてくる
- 樹脂の部分が磨り減ることで段々と緩くなってくる
- 奥歯でも前歯でも1本単位で対応可能ですが、残っている歯が少ない場合や噛み合わせの問題で難しい場合など、適応外となるケースもございます
費用
180,000〜330,000円(税込み)
フレキシブルメタルデンチャー
フレキシブルメタルシリーズのベーシックモデルです。より身近に高い噛み心地と優れた審美性を実感していただける、フレキシブルメタルシリーズの最古参の入れ歯です。歯の内側及び、元々お口の中に存在する銀歯等を利用するため、見た目には全く問題ありません。修理が可能なため、今後お口の中の状態が変化した場合でも対応が可能です。噛む力の強い方や男性にお勧めします。
※金属アレルギーの方には、ベースになる金属を貴金属にする事により対応可能な場合があります。
メリット・デメリット・注意点
メリット
- 笑ったときに金具が見えない
- 金属を使用しないためアレルギーの方にも安心
- 薄くて軽いので違和感が少ない
- 外れににくい
- フィット感や装着感が向上する
- 歯を削らなくていい
- 裏側の見えない部分に金属を使うことにより強度が出るのでより薄くより小さくできる
デメリット・注意点
- 保険適用外の自費診療となるため自己負担が高額となる
- 使い続けることで色あせてくる
- 樹脂の部分が磨り減ることで段々と緩くなってくる
- 奥歯でも前歯でも1本単位で対応可能ですが、残っている歯が少ない場合や噛み合わせの問題で難しい場合など、適応外となるケースもございます
費用
240,000〜490,000円(税込み)
生体シリコーンデンチャー
中澤歯科医院では「入れ歯だから見た目は…」に続き「使いたいけど入れ歯は痛い、噛めない、外れてしまう」という入れ歯の問題を改善すべく、様々な試行錯誤・改善の結果、歯茎に当たる感じが大変ソフトな生体シリコーンデンチャーを開発しました。フレキシブルデンチャーと比べると大きさ・重さは劣りますが、今まで「痛くて噛めなかった!」という方にお勧めです。
メリット・デメリット・注意点
メリット
- 生体シリコーンがクッションの役割をして噛んだ時に痛みを和らげる
- 生体シリコーンが吸盤のような働きをして吸着力を発揮する
- 吸着力が増すため、食べ物が歯ぐきと入れ歯の間に挟まりにくくなる生体シリコーンは医療分野で使われている素材で人体への影響がない
- 見た目がきれい
デメリット・注意点
- 入れ歯の内面にシリコーンを貼り付けるため若干の厚みがある
- 汚れが付きやすいので毎日の丁寧な洗浄が必要になる
- 使用していくうちに劣化してくるので数年に一回貼りかえが必要
- 保険適用外の自費診療になるので自己負担が高額になる
- お口の中の状況により適応外となる場合もございます
- 生体シリコーンの劣化具合は使用される方の噛み方や扱い方により異なります
費用
300,000〜500,000円(税込み)
-
Q
生体シリコーンってなんですか?
-
生体シリコーンとは身体の体液による影響や、経年変化が極めて少ない為、耐久性に優れ変質(変色・硬化)や劣化が起こりにくい化学的に安定した材料です。歯科以外にも一般外科の「カテーテル」や心臓外科の「カニューレ」等、脳神経外科・整形・形成外科・産婦人科・泌尿器科でも多用されている素材です。また、「コンタクトレンズ」にも使用されています。
-
Q
生体シリコーンとフレキシブル、どちらが良いですか?
-
シリコーンが良いのかフレキシブルが良いのかは、お口の中の状況、特に歯の無い部分の歯ぐきの高さや幅・硬さなどによって違いますので、最適な素材をお勧めします。
入れ歯・義歯治療の流れ
入れ歯は型をとればすぐに出来上がるものではありません。様々な工程を確実に行うことで良い入れ歯は出来上がります。
- 検査(残っている歯の状態、顎の土手の状態の検査)
- 診断と治療方針の決定
- 必要に応じて、残っている歯の治療と治療不可能な歯の抜歯 (治療する歯の本数と状況により時間がかかることもあります)
- 入れ歯を作るための型どり (正確に型を採るために2回に分けてとることもあります)
- 噛み合わせの高さと位置決め
- 試し合わせ(実際に歯を並べた仮の入れ歯をお口の中に入れて最終チェックします)
- 出来上がった入れ歯の装着
- 入れ歯の調整(場合によっては何回かかかることもあります。)
- 一連の治療で安定したら、 2〜6ヶ月ごとに検診を受けていただきます。
院外の技工士と密に連携して、 皆様により良い入れ歯を提供できるように努力しております。
どの入れ歯がいいのか
お困りの方、
まずはお気軽に
ご相談ください
入れ歯のお悩みは千差万別。「今使っている入れ歯、見た目は良いけど外れやすい」「外れないけど、当たって痛い」など、それぞれ違う悩みがあると思います。
まずは、現状を細かくお聞かせ下さい。お話をお伺いして、患者さま一人ひとりに合った入れ歯をお勧めさせて頂きます。是非一度当院にご相談ください。ご相談だけで結構です。お話させて頂き、ご納得されましたら是非当院へお任せください。
皆様のお越しをお待ち致しております。